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損傷澱粉測定装置 SDmatic 2

損傷澱粉測定装置 SDmatic 2

小麦粉の品質管理に損傷澱粉測定装置をお役立てください

SDマチック 2は製粉・製パン業界向けに開発された、小麦粉中の損傷澱粉を測定するための分析装置です。操作は完全自動化されており、わずか1グラムの小麦粉で10分以内に信頼性の高い損傷澱粉の測定を実施することができます。測定原理は国際的に公認され、業界基準を満たしたアンペロメトリック法に基づいています。

損傷澱粉は製粉工程で自然に生成され、小麦粉の特性や機能性に直接影響を与えます。SDマチック 2は、顧客の要求仕様を満たした小麦粉の製造には欠かせない装置です。また二次加工業界においては原料の品質管理・加工、および最終製品の品質予測・管理における費用対効果の高いツールです。

損傷澱粉測定装置 SDmatic 2

SDmatic 2の3つの特徴

その1 「完全自動分析」

  • アンペロメトリック法に基づいた酵素を使用しない完全自動分析です。

その2 「短時間測定」

  • 測定時間はわずか10分です。

その3 「少量のサンプルで測定可能」

  • 測定に検査に必要な小麦粉はわずか1グラムです。

その他

  • 様々な測定単位での結果(AI%、Chopin Dubois単位、Equivalents AACC 76-31、Farrand-代替酵素法)。
  • 組み込みソフトウェアにより、データの保存や新しいプロトコルの開発が可能。
  • USB(.csv)またはネットワーク経由でLIMSにデータをエクスポート(スクリプトを使用)。
  • Teamviewerによるメンテナンス用接続ネットワーク。
  • 国際規格に準拠 NF EN ISO 17715:2015、ICC 172、AACC 76-33.01。
  • SDマチック 2の測定結果は酵素法と強い相関性があります。そのため、カスタム検量線を開発し、装置にインストールすることが可能です。

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