第13回オートアナライザーシンポジウム開催のご案内【6月1日(金)in東京】 ※終了しました
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、オートアナライザー協会主催による、第13回オートアナライザーシンポジウムを別紙の通り開催する運びとなりましたので、皆様にご案内申し上げます。
オートアナライザーは化学分析の自動化装置として、環境・化学・農林水産分野を中心に、内外の基幹の検査センター様等で多くご利用されている気泡分節を用いたシステムです。その技術は、50年以上を経た今日においても行政機関や顧客ニーズに対応すべく改良を重ね、多方面から高く評価されております。
本協会は、オートアナライザーを通して水質分析の高度化、および水質保全に資するための技術支援と、会員相互の情報交換の場を提供することを目的としております。
オートアナライザーシンポジウムも今回で早くも13回目を迎え、基調講演に甲南大学 理工学部 生物学科教授 本多大輔様、また、協会会長でもあります鹿児島大学副学長・教授 前田広人様にもご講演を頂きます。その他では、現在注目されている分野の講演4テーマを予定しており、当シンポジウムが新しい技術情報の収集と、技術研鑚の場としてご活用頂けるならば幸いでございます。
また、シンポジウム終了後には演者の先生方との交流の場をご用意させていただいております。ご多忙中大変恐縮ではございますが、こちらも是非ご出席下さいますようご案内申し上げます。
13:00~13:40 | 協会挨拶 「水問題のあれこれ」 オートアナライザー協会 会長 鹿児島大学副学長 教授 前田 広人 様 |
13:40~14:30 | ~基調講演~ 「真核微生物ラビリンチュラ類が海洋生態系で果たす役割」 — 魚のDHAは何に由来するのか — 甲南大学 理工学部 生物学科 教授 本多 大輔 様 |
14:30~15:10 | 「南極湖沼の栄養塩の実態について」 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 総合研究大学院大学・極域科学 生物圏研究グループ 准教授 工藤 栄 様 |
15:10~15:30 | 休憩 |
15:30~16:10 | 「土壌汚染対策法における自社の取り組みについて」 株式会社湘南分析センター 統括部長 市川 泰之 様・分析部 西村 新之介 様 |
16:10~16:50 | 「連続流れ分析法(CFA)による水及び土壌中の全シアンの定量」 環境技術評価研究所 野々村 誠 様 |
16:50~17:30 | 「環境測定分析が現在にいたるまで」 - CFAの歩んできた道 - 一般社団法人 日本環境測定分析協会 技術部長 菅原 昇 様 |
17:30~18:00 | 「第11回技能試験 結果のご報告」 ビーエルテック株式会社 技術部 次長 西村 崇 |
18:15~20:00 | 交流会 |
【日 時】 2018年6月1日(金) 13:00~18:00 (交流会 18:15~20:00)
【場 所】 大手町サンケイプラザ 3F 301-303 (交流会会場 同フロア 311・312)
【シンポジウム参加費用】 無料(事前登録制)
【交流会参加費用】 ¥1,000 税込(事前登録制・当日会場受付にてお支払下さい)
【アクセス】 JR 「東京駅 丸の内」北口より徒歩 7分
各線「大手町駅」A4・E1出口直結 丸の内線/半蔵門線/千代田線/東西線/都営三田線
※事前登録制(定員制)です。聴講希望の方は、5月29日(火)までにお申し込み下さい。
※シンポジウム終了後の交流会(事前登録制:税込¥1,000)にも、奮ってご参加下さい。
【お申し込み方法】 下記申込フォームからお申し込み下さい。お申し込み完了後、5月中旬から順次受講券を郵送いたします:
受付は終了しました
お問い合わせ: オートアナライザーシンポジウム開催事務局(ビーエルテック株式会社内)
担当: 木村
TEL: 03-5847-0252 FAX : 03-5847-0255 E-mail: kimura@bl-tec.co.jp